防火設備点検

防火設備点検

連結送水管設備点検とは?

連結送水管設備は、火災時に消防隊が建物内部に効率よく消火用水を供給するための設備です。
建物外部の送水口と、屋内の消火栓やスプリンクラーなどを配管でつなぎ、高層階や地下など水の届きにくい場所でも消火活動が行えるようにする重要な設備です。座に表示する重要な役割を担っています。

点検の目的

  • 消防隊による送水が迅速かつ確実に行える状態を維持する
  • 配管の破損や詰まり、バルブ・逆止弁などの故障を未然に防止
  • 消防活動の妨げとなるリスクを排除するため実施するため

点検内容(一例)

点検項目内容
送水口の確認キャップの有無、腐食・変形・異物混入の有無などを点検
配管・逆止弁の確認漏れ・破損・サビ・詰まりの有無、バルブの開閉確認
通水試験実際に水を流し、圧力や到達確認(※総合点検時)
表示・標識類送水口の識別表示が明確かどうかの確認
通報装置との連動(必要に応じて)火災信号との連動チェック

点検頻度

  • 機器点検:6ヶ月に1回以上(外観・機能確認)
  • 総合点検:12ヶ月に1回以上(通水試験含む)
  • 報告書の提出:用途に応じて1年または3年に1回、所轄消防署へ提出します。

よくある劣化例と注意点

  • 長期間未使用でバルブの固着
  • 建築物の外壁工事などで送水口が隠れている・ふさがれている
  • 管内のサビ・ゴミ・異物混入で通水不能になるケースも

安全確保のために

連結送水管は、消防隊専用設備のため日常的に使うことはありませんが、いざという時に“確実に使える状態”が求められる命綱です。
初田防災設備では、専門の点検資格者が法令に基づいた点検・報告を確実に実施いたします。

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